キッチンは油、食品汚れ、水垢が混ざりやすい

コンロ周りや換気扇は油汚れが中心です。 シンク周りは水垢やぬめり、排水口は臭いの原因を分けて見ます。

同じキッチンでも、汚れの性質は場所ごとに違います。 コンロのべたつきに効く洗剤が、シンクの水垢にも向くとは限りません。 塗装面、ステンレス、樹脂、人工大理石などが近い範囲に並ぶため、強い洗剤を広く吹きかける前に対象素材を分けます。

掃除の順番

最初に、食品カスや油のかたまりなど、目で見える汚れを取り除きます。 次に、油汚れ、水垢、排水口のぬめりを別々に処理します。 油汚れには中性洗剤やアルカリ性洗剤、水垢には酸性洗剤が候補になりますが、洗剤の種類を混ぜず、作業場所を分けます。

排水口の臭いがあるときは、薬剤を流す前にカバー、受け皿、トラップ周辺を外して洗えるか確認します。 見えるぬめりが残ったままだと、クリーナーを使っても臭いが戻りやすくなります。

傷めやすい場所

コンロの天板、換気扇の塗装部品、シンクのコーティング面は、硬いブラシやスクレーパーで跡が残ることがあります。 油が厚い場所ほど力を入れたくなりますが、先に温めて洗剤でゆるめるほうが素材への負担を減らせます。

レンジフード内部や電装部に近い場所は、水を大量に使わないようにします。 分解が必要な汚れや、吸い込みの弱さを伴う汚れは、キッチンクリーニングの対象になります。

よくある入口